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大学院の受験資格と進路
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大学院の受験資格 大学院への入学資格は、1989年の法改正により大幅に緩和されています。具体的には、大学院の修士課程、博士課程前期課程および5年制一貫制の博士課程では、次のような資格が必要です。 1.大学を卒業した者、2.監督庁の定めるところにより、1と同等以上の学力があると認められた者、になっていますが、2はさらに次のいずれかに該当する者と規定されています。 @学校教育法第68条の二第三項の規定により学士の学位を授与された者 A外国において、学校教育における16年(医学または歯学を履修する博士課程への入学については18年)の課程を修了(見込み)した者 B文部大臣の指定した者 C大学に3年以上在学し、大学院において、所定の単位を優れた成績をもって修得したものと認めた者。ただし、大学院(医学または歯学を履修する博士課程を除く)への入学に係わるものに限る。 Dその他大学の専攻科または大学院において、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者。 卒業後の進路について 例えば、社会人が大学院を修了すると、その後の転職や昇進に有利かもしれないと考えている人がいますが、キャリアアップと社会人大学院の関係はそんなに単純ではありません。実際には社会人大学院を語るときに、大学院修了という肩書きが社会や会社で評価されないということがよく取り上げられています。その意味では「社会人大学院は直接キャリアアップに貢献しない」ともいえます。 しかし大学院で学び、考え、思索することや、さまざまな人との出会い、葛藤、共同作業を通して人が受ける影響は大きいのです。他者によって受ける影響や、苦労して初志を貫徹した自分自身への自信を通して修了生が個人的にも内面的にも変化を遂げ、そのことによって新たなキャリア展開へと飛躍を遂げていく人が少なくありません。大事なことは、大学院で学んだことをあなたが将来にどのように生かしていくかということなのです。 |
